【レザークラフト】三角コインケース
お久しぶりです!
no-sundaです(^^)
非常に強い寒波が襲来しましたね…
対策が出来てなくて痛い目を見てます。
また、コロナも非常事態宣言が出され、自粛ムードですね。
さて、今回は三角コインケースを作ります!
今使用している財布にはコインケースが付いていますが、直ぐに一杯になってしまいます。
↓財布の記事はコチラ
小銭が一杯になると財布が歪んでしまいます。
一杯になる原因はわかっているのですが、なかなか治らなくて…
どんな原因かというと
レジなどで精算する際に、お札から使う癖があり、どんどん小銭が貯まるんです笑
なので、小銭は別にしようと思い、コインケースを作ります。
最近は電子マネー決済が占めていますので、財布自体も必要性が無くなって来てるんですがね。
三角コインケースの構造はとても簡単です!
部材は革とホックさえあればできます!
自分はキーホルダーに取り付けたいのでDカンとカシメを追加で用意しました。
今回使用する革は、以前作成した手帳を再利用します。
↓手帳の記事はコチラ
この革は和乃革さんのオイルレザーです(^.^)
とても良い触り心地でよく購入させて頂いております。
まずは家に余っていた画用紙で型を作ります。
1辺が80mmが良いか90mmが良いかで迷いました。
大は小を兼ねるという事で90mmで進めます(^^)
三角同士は2mm程度の隙間ができるように型紙を調整してあります!
後日図面アップします。
ボタンを止める角は丸くし、銀ペンを使って写します。
カッターでカットした後、コバを磨き、自作のプレス機でホック用の穴を開けていきます。
φ3mmで開けてます。
しっかりと研いでやればもっと楽に開けれるのですが、無理矢理押し込んで開けてます^^;
今度ドリルに取り付けて研いでみることにします!
メス側のボタンを両端に取り付けます。
あとは折り曲げてオス側の位置を確認し、取り付けます。
折り畳むとこんな感じです。
自分の使い方としてはキーホルダーにぶら下げたかったので、Dカンを取り付けます。
頂いた財布をバラしたときに保管していたDカンです!
予めポンチで穴を開け、ボンドで接着し、クランプで固定します。
要らない端切れなどで跡が付かないようにします!
このまま24時間放置しました。
後はハトメで固定して、刻印を打ったら完成です!
正面
裏
これで財布もパンパンにならずに済みます。
やっぱりレザクラは楽しいな(^^)
では!
【DIY】有孔ボード取り付け
皆さんDIYしてますか?
はい、してます🤚
no-sundaです(^-^)
DIY(Do It Yourself)即ち、自分でやると言うことですね。
私は形から入るタイプなので、ホームセンターで道具をある程度揃えました😅
インパクト一つとっても、『マキタ』とか『ヒタチ』とかカッコいいものが沢山あるけど、
買えない。
高くて買えない。
趣味の範囲では買えない。
見栄をはって買ったとしても
たぶん、そんなに使わないんだ。
なので、安いやつ使ってます!
とは言っても
『弘法筆を選ばず』
ですな笑
はい、すみません。出しゃばりました。
と言うわけで、話は変わり、
早速自分の小さな書斎に有孔ボードを取り付けます。
今回はポン付けなので、道具は使いません。
使っても金槌くらいです。
(前置きは何だったのか笑)
目的としては、レザクラ用の道具を片付けます。
自分はセットで道具を購入したので、使わないものとか、追加で買ったものとかゴチャゴチャなんです。
今までは大きめのツールボックスを使っていたのですが、
ほとんど書斎でしか作業しないのと、ツールボックスに片付けるのがめんどくなったからです…(綺麗に入れなきと蓋が閉まらない)
あとは、「アレどこいった?」
ってツールボックスを捜しまくることもあり、見える化した管理をした方が効率よくなるかなと( ͡° ͜ʖ ͡°)
いきなりですが、書斎の壁のどの辺に取り付けるか位置調整をします。
※赤いやつは、自作ハンドプレス機の握る部分です(^^)
ボードは900×450mmのサイズです。
大体2000円前後で買えます。
ボードの上下左右は椅子に座って丁度手が届く様に入念にシミュレートしていきます。
位置が決まればあとは簡単。
専用の取り付けセットが売ってますので、
↓を使います。
事前に黒いプラスチックの部品を壁に設置し、部品のセンターにある穴を利用してネジで固定する仕組みです。
この部品の取り付け位置を決めるため、ボードの穴にペンを突っ込んで、壁に目印を付けます。(ペンじゃ無くても千枚通しなどでもOK)
書斎の壁は石膏ボードなので、ネジは効きません。
なのでこのような斜めの針を数カ所差し込んで取り付ける方法が一般的です。
※金槌は無くても刺さります。
工具など重くなると思い、ボード1枚に対して計8カ所に金具を使いました。
後はボードの穴から覗き込み、真ん中の穴を狙って付属のネジで固定します。
さらにキャップも付いているのでネジが剥き出しにならないのが嬉しいですね(^-^)
そして、フックとかを取り付けて道具を並べればいい感じに片付ける事ができます!
なんか統一感が無いですね。
今後シャレオツな道具を捜します。
あとはセンスでアレンジすればオッケー。
ちょっとセンスが無いので試行錯誤頑張ります笑
次はこれに合う菱目打ちを入れるスタンドでもDIYします(╹◡╹)
では!
【レザークラフト】手帳カバー ※2020.1.23更新
明けましておめでとうございます👏
今年も少しずつですがレザクラしていきます。
no-sundaです。
今回は手帳カバーを作ります。
去年もカバーを作ったのですが、
もう一回り小さい手帳の方が使い勝手が良さそうなので、カバーを作り直します。
手帳はここから出されているものを用意しました。
No.175 T’beau (ティーズビュー) 3|高橋書店
コンパクトタイプの手帳です。
これに合わせて、内側に名刺が入るポケット(名刺入れを忘れた時のストックとして😅)、ペンホルダーを付けようと思います。
閉じる時に、ボタン式にするか、マグネット式にするか、悩みましたがシンプルにベルト差し込み式にチャレンジです👍
革はキーチェーンでも使用した1.8mmのヌメを使います。
では早速、ベルトループを取り付けます。
本体の革にベルト用の穴を開けます。
先が細いタイプのカッターを使って長方形の形で切り抜きます。
これが結構大変でした😩
いろんな形の穴あけパンチが欲しいなと。
穴を2箇所作ってベルトループを通すとこんな感じです。
ループは縫い付けずにカシメで固定します。
裏側はこんな感じ
これに合わせて、ベルトもカシメを使います。
ベルトの長さはどのくらいがいいのかわからなかったので適当です。
先端にRを作りました。現物で調整しました。
全体的にこんな感じです。
なんか可愛いw
エイみたい😊
後はパーツに縫い穴を開けて接着していきます。
名刺ポケットは先に縫い付けます。
久々だったから、結構歪んだ・・・
後は左右内側の革を取り付け、ペン差しも接着していきます。
後はどんどん縫っていくだけです。
どんどん、どんどん
防虫はしませんが😐
どんどん進めて行きます。
そして縫い終わり。
表側はこんな感じ
オイルが無かったので息子のグローブ用のオイルを薄く塗りましたw
中身をいれて
完成です!
反省点はペンホルダーを一体物にすれば良かったかなと。
厚みが出ちゃいますね。
後、名刺ポケットは薄めの革を使わないと入れにくい。
とりあえずこれで一年仕事を頑張ります。
図面ができたらUPしますね~。
※2020.1.23更新※------------------------------------------------------------------------
CADりましたので図面をUPします。
ベルトはもっと長い方が良いかもです。
ペンを入れるとループにかかっているベルトが短くなってしまうので。
--------------------------------------------------------------------------------------------------
では!
【レザークラフト】キーチェーン※2019.12.30更新
大変ご無沙汰しております。
2019年ももう終わりに近づいておりますね。
しばらくレザークラフトをしていなかったのですが、
ようやく重い腰をあげました。
どうもno-sundaです。
今回は「キーチェーン」を作成しました。
過去にキーケースを作成したのですが、
普段、カバンを使わないのでポケットがパンパンになっちゃうんです。
なのでキーチェーンをつくってポケットの容量を減らす作戦です。
まずデザインを決めて型を作りました。
型はティッシュの空き箱を利用しています笑
昨日買ったヌメ革に罫書きしてカットします。
床面をトコノールで処理したものがこちら↓
それからコバ磨き
久々に磨いたら手が疲れた汗
ヤスリで整えてからって思ったけど今回は見送り…
ほんとはカービングとかしたいのですがスィーベル?も無いしなと。
とりあえず捻引きだけしときます。
うん、シンプルシンプル
あとはボタン付けて、リングの所を輪っかにして縫い付け、刻印して完了。
裏側
閉じたらこんな感じです。
下側(リング側)の革が上側(コンチョ側)よりも出ないように5mm下げた設計にしました
。
革の厚みが1.8mmでしたが、もっと厚い方がカッコいいかと思います。
まだ図面ひいてないので作図できたらUPします。
※2019.12.30更新※
**************************************
**************************************
では!
【レザークラフト】折り畳み財布(図面有)※2019.3.21更新
(ようやく桜の季節になってきました。
どうもno-sundaです。
春らしい気候とともに私の目と鼻もかゆみとムズムズ感に襲われております(^_^;)
さて、新学期や入学、就職といった節目の時期でもありまして、
心機一転する為に財布を作ろうと思います。
最初は息子に作ってあげようと考えていたのですが、
結構気に入ったのでしばらく自分用として使いますw
財布のコンセプトとしては、
・コンパクトである事(折り畳み)。
・小銭入れ、札入れがあり、お札は取り出しやすい事。
・カードは4枚くらい入れる事ができる。
って感じで縛りは少ないです。
amazonで端切れセットを購入したときの革を使いました。
中身は少し微妙で何の革がわからないのですが、
3種類選択しました。
カード部とマチ部は黒い柔らか目の革。
インナーはベージュの革。
アウターは黒く模様が入った革。
まずはノートにスケッチをして厚紙で財布を作り、どのようなイメージにするか確認しました。
そしてCADで図面化し、革を裁断しました。
参考までに図面を載せておきます。
↓
後は縫い順を考慮しながら穴を開けて縫っていきます。
今回使用した革は比較的薄めでヘリがうまく落とせなかったです・・・
あと柔らかい革は床面の毛羽立ち?が多く、トコノールでコバ処理する際に
苦労しました。
コバを磨いて、サンドペーパーで削って、コバを磨いての繰り返し。
あとは妥協点を見つけるだけですw
小銭入れと本体に12mmと17mmのバネホックを取付けます。
(最初の方に穴を開けておけばよかった・・・)
なんだかんだで完成(^^)
刻印も打ちました。
お札を入れるとこんな感じで見えます。
↓
見栄を張って10000円を入れたかったのですが、もちろんそんな大金ありませんw
今までは「接着→穴開け」でしたが、逆でやってみました。
革が厚くなると穴を開ける際に歪んだり、斜めになったりしましたが
その苦労はありませんでした。
でもちゃんと狙い通りに穴を開けないとズレますね。
あと接着に関してはまだまだ修行が必要なようですm(__)m
次は何を作ろうかな。そろそろ革を買わなくちゃ($_$)
-----------------------------------------------------------------------------
※2019.3.21更新
コンチョを取付けました。
初めてのコンチョです。ネジ式でジャンパーホックに組み合わせる事ができ、
ボタンとして使用できます。
↓こんな感じでマイナスドライバーがあれば簡単に取り付け可。
近所のハンドメイド屋に行って新たな発見がありました。
生地もそこそこおいてあり、しばらく通ってみようかなと思います。
-----------------------------------------------------------------------------
では!
【レザークラフト】リップクリームケース(図面有)
乾燥する季節ですね。
カサカサが気になる所と言えば「唇」ですよね。
一応男子(おっさん)でも気を使っていますw
どうも、おっさんのno-sundaです(^^)
リップクリームはロート製薬㈱のメンソレータム(楕円のやつ)を愛用しています。
しかし、いつも鞄を持ち歩かないのと、片付けができないので
直ぐに無くしてしまいます汗
こうなったらリップクリームのケースを作ってキーホルダー的な感じで
持っていれば無くさないだろうと。
今回は作成途中の写真はありません。
いきなり完成です↓ジャン♪
ケースの中でもクルクルできるように穴を開けてます。
そしてリングをつけれるようにハトメを使いました。
今回作成したケースの図面を貼っておきます↓
では!
【レザークラフト】スリッカー作り
寒い日が続きますね。
どうもno-sundaです(^^)
前回、刻印を作った時
に使用したルーターを
活用する為に「電動スリッカー」を作ってみました。
市販でもありますが、ここはDIYしたいと思います。
まずはホームセンターで木の丸棒を購入します。
大体100円くらいです。
物置の中が汚いのは気にしないでください。
そしてのこぎりで15mmくらいにカットします。
んでドリルで穴を開けます。
リョービのマイドリル。コード有りです。
ブィーンと真ん中の方を狙います。
中心からズレましたねw
気にせずに進みます。
失敗してもまだまだ材料がありますので。
余っていたM4のCS(キャップスクリュー)ボルトを挿入してみます。
長さは30mmくらいかな。
入る事がわかったら、CSボルトの頭が入るように大き目のドリルで座ぐります。
ワッシャーとバネワッシャーとナットで固定します。
それをルーターに取り付けるとこんな感じです。
物置の中は気にしない。
あとは偏芯を修正するために100番くらいの紙やすりを当てて形を整えて、
グラインダーの歯を使ったて溝を掘ります。
仕上げは1000番くらいを使いたかったのですがありませんでしたので
400番です。
意外ときれいになりました。
ジャン!
いきなり完成です。
今まで使用していたコーンスリッカーとの比較です。
実際に使用しているスマホケースのコバがボロくなってきたので
磨いてみました。ウィーンと。
なかなか楽ちんです。
ただ回転速度が速いとトコノールが飛び散りますw
後細かい作業ができないです。
まぁコバ磨き程度であれば問題ないかと思います。
こんな感じでこれから使ってみたいと思います。
では!